天橋立と舞鶴へ。あみさんの一泊旅行デビュー。
10月17日・18日と天橋立と舞鶴へ旅行に行ってきました!!
※今回は旅行記なので、少し長い記事になっています。最後まで読んでもらえたらうれしいです!!
あみさんがわが家にやってきて早7ヶ月。月齢も9か月を過ぎたところ。
あみさんにとっては初めてのお泊まり旅行。
えめさんに関しては何も心配してないけど、果たしてあみさんは・・。
朝7時頃に自宅を出発し、山陽自動車道~播但連絡道路~中国自動車道~舞鶴若狭自動車道~京都縦貫道で天橋立のある宮津市を目指します。
途中、中国自動車道の加西SAで休憩。
少し疲れてもらって、おとなしくしてもらうのが本当の目的だったりして。
舞鶴若狭自動車道の西紀SAでもドッグラン休憩。
ちょっと狭めのドッグラン。
最近はSAにもドッグラン併設のところが増えて、(いや、わんこを飼っていないころには気づかなかっただけかも)どちらにしても長距離のわんことの旅の時にはとてもうれしい施設です。
狭めのドッグランでもえめあみさんは小さいから全然問題なし。
そして天橋立周辺に到着。
ja.wikipedia.org平日でしたが、さすが日本三景。思っていた以上の数の観光客です。
観光客が少ないところを見計らって写真を。
近くの砂浜や松林の中をしばし散策したあと、ランチにします。
ランチはこちらのお店。
カフェ・ドゥ・パン (Cafe du Pin) - 天橋立/カフェ [食べログ]
私はチキンカツサンド、奥さんはサーディンサンド。
えめあみさんはここでは我慢してもらいます。申し訳ないけど。
海に面したテラス。
どっちもおとなしくしてくれていたので助かりました。
肝心のバーガーの写真は、いつものごとく撮り忘れ・・・。だいぶお腹が空いていたもんで・・。おいしくいただきました。
さて、おなかも膨れたところで、せっかくの天橋立なので上から眺めたい!
天橋立のビューポイントは、いくつかあります。
この辺りが有名なところらしい。
・天橋立ビューランド
・成相山パノラマ展望台
【成相山頂展望台 弁天山展望台】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
・傘松公園
天橋立ビューランドはリフトとモノレールがあって、モノレールはペット禁止。リフトには抱っこして乗れるとの事ですが、えめさんはまだしも、あみさんを抱っこしてリフトに乗るのはちょっと怖い・・・。おとなしくできるかどうか・・・。
成相山パノラマ展望台はかなり高いところにあるみたいなんですが、坂道が急で、『車でものぼるにはかなり根性がいります』との口コミを発見・・・。うーん・・。
傘松公園はリフトかケーブルカーで上るんですが、サイトの注意書きに、
『※ペット連れのお客様の乗車について
天橋立ケーブルカーにおきましては、ペットの乗車はご遠慮頂いております。但し、ペットケース・ペットカート等の中に入っており、ペットの顔等が出ていない場合は、乗車して頂けます。』
とありました。
持ってきたペットカートは上が全部カバーできるので、傘松公園に決定です。
府中駅にはスロープがあったので、カートも楽勝でしたが、傘松公園のほうはまさかの階段のみ!
しかし、駅員さんが親切で、丁寧に手伝ってくださったので問題なしでした。良かった!ありがとうございます!
傘松公園に到着!
絶景~!!!
定番の股のぞきで。
こんなインスタ風パネルがありました。
かわらけなげにも挑戦し、見事輪っかの中をくぐりました!!願い事がかなうはず!!
ケーブルカーで行き帰り共に、えめあみさんは全然吠えずにおとなしーくしてくれていたので、本当に助かりました。ありがとう、えめあみさん。
さて、天橋立を後にし今回の旅のメインがこちら!!
ドッググランピング京都天橋立です。
最近はペットと泊まれる宿をよく見かけるようになりました。
キャンプには興味あったけど、なかなか踏み込めない私たちには、こちらのグランピング施設はうってつけです。
用意するものは飲み物位でいいし、手軽にBBQなどの贅沢なキャンプ気分を味わえます。
金額は私たちにとっては決してお手軽ではないんですが・・。
えめあみのため・・、と言い聞かせて・・。
せっかくだし・・、と言い聞かせて、奮発して・・。
中はこんな感じ。
天気はあいにくの曇りですが、雨は降らずに持ちこたえてくれています。
えめあみさんはノーリードでストレスなく遊べます!!
しかし、その後事件が・・!!
詳しくはのちほど・・。
とりあえず、途中買った地ビールで乾杯。
車の運転お疲れ様、俺。えめあみさんの相手お疲れ様、奥さん。
えめあみさんは、はしゃぎまくり。
貸出のスモークタワー。
買ってきたゆで卵やチーズ、ウインナーをスモーク!!これを外で食べるとまた一段とうまい!
なにげない食材でも、やっぱりシチュエーションは大事な調味料ですな。(こんなことを言うと、奥さんが能面のような顔をするので実際には言っていません・・。)
普段は食べることのない、こんなアワビも!!
例によって、他の食材はまた撮り忘れ・・(なぜなんだ、いつも・・。)最高のお肉やその他デザート等々でお腹いっぱい、&お酒でいい気分・・。
思い切って来てよかったー!と思う幸せな晩御飯。
旅行の良し悪しは半分以上食べ物で決まる。(格好をつけると奥さんが冷たい顔をするので口には出していません。)
服を脱がせてあげてリラックスなおふたりさん。
家ではしょっちゅう喧嘩しますが、ここではちょとずつ距離も縮まっているかな?
奥さんに甘えてくるえめさん。その奥でまったりするあみさん。
えめさんもまったりしてるねー。
ん?あみさんは?どこ?
あみさん・・?
あみさん!あみさんっ!!
この時、背筋がゾッとしました・・。
悪い予感・・。
あみさんの姿がどこにもありません。
我々が酔っぱらっているから、見えないわけではありません。
どこにもいない・・・。
え?なんで?
この敷地からは出られないはず。
入口の扉も閉めている、、寝室・リビングにもいない。
柵は飛び越えられる高さじゃないし、柵に取り付けてあるネットも破れているわけない・・。
どういうこと・・。
呼んでも一向に姿がないあみさん。
神隠し???
敷地の外まで出て探し呼びかけましたが、姿を見せません。
どこから出て行ってしまったのか、、最高の旅行のはずが、最悪の旅行に・・、ああ・・。
最悪の事を想像する我々夫婦・・。
こんな別れ方があるのか・・?
なんでだ・・。あみさん・・・。しっかり見とけばこんなことには・・。
もう一度建物の裏をまわり、デッキに戻ってくるとひょっこり、
「あみさん?」
どういうこと?あれだけ探したのに、どこから?どこにいたの?
とりあえず、よかったーと胸をなでおろしましたが、足のガクガクが・・。
この時は全く意味が分かりませんでしたが・・。
検証の結果、
どうやらこんな狭い隙間に入り込んでいたみたいなんです・・。見たところ10㎝くらい?
あみさん狭いとこ大好きだからって・・。
しかもこのデッキの向こう側はすぐに砂浜、そして海・・。ほふく前進で進んだら外に出てしまう・・。考えただけで恐ろしい・・。
デッキの幅が広いし、中は狭いと思うので、現実的にこの距離を這って砂浜まで行くことができるのかわかりませんが、恐ろしいので念のため、ロングリードをつけさせてもらいました。あみさんには申し訳ないんですが。せっかく自由に過ごせるはずだったのにね。
実際こんな感じで入っていった模様。翌朝の検証の様子。
なんちゅう・・。
あーでもこれ見ると、これくらいの隙間なら楽勝で入るわな、あみさんなら・・。
しかし、無事出てきてよかった。最悪の旅行にならずに済みました。
夜は寝室の戸締りをしっかりとし、早めに就寝・・。
あー、疲れた・・。寝よ寝よ・・。
あみさんは普段はケージ内で寝かせているんですが、今日は初めて一緒に寝ることに。
えめさんの反応が少し心配でしたが、疲れていたためか、どっちもぐっすり。
途中あみさんがワチャワチャしてた時にはえめさんが怒ってくれて、あみさんも珍しくはむかわずにおとなしく寝てくれて、ちょっと感動。
ありがとう、えめさん。さすがお姉さんだね。
夜中には雨が降っていたようですが、朝には太陽が差すくらいの薄曇りに。
思い起こせば我々夫婦二人の旅行の時も、えめさんとの旅行も雨が多かった。
えめさんとの初めての1泊旅行の時も、2日目は土砂降りだったし。
もしかしてあみさんは晴れ女かも。
今日の天気予報を覆してくれることに期待。
これもとてもおいしかった!昨夜の残りのソーセージとベーコンを添えて。
ハプニングはありましたが、(ハプニングにもほどがある、あみさんめ。かわいいから許す。)逆に思い出に残る一泊になりました、といい方向に考えることにしましょう。
9時半ごろにチェックアウト。
二日目は天気予報では昼から雨・・・。
事前に分かっていたので、近くの公園にでも行って帰ろうかと思っていたんですが、せっかくだからの精神で隣の舞鶴まで足を伸ばしてみることに。
ネットの口コミ等から、『舞鶴赤れんがパーク』をピックアップ。
わんこと建物内(一部を除く)にも入れるみたいで、万が一早めに雨が降ってきても避難できるだろうとの事で。
が、宮津から舞鶴に向かう途中で、ポツポツ降りだしてきて、だんだんと大雨に・・。
最悪だ・・。
あみさんの晴れ女説は幻か…(勝手に我々が言ってるだけだけど)。
ところが、目的地の『舞鶴赤れんがパーク』に着いたころには嘘のように雨が上がっているではないですか!
あみさんありがとう!(勝手な思い込み)。
インスタ映え必至のとても画になる赤レンガの倉庫群です。
結局雨は降らず。あみさんすごい!(勝手な妄想)
海上自衛隊の舞鶴基地をバックに。心なしかキリッとして見えるような。
晴れ女であろうあみさんに感謝しつつ、雨が降りださないうちに早めに帰路に着きました。
今回のあみさんを連れての初めての一泊旅行は、予想外のハプニングに見舞われながらも楽しく、無事に終えることができました。
えめあみさんは喧嘩することもなく、とても助かりました。ありがとう、えめあみさん。
あみさんが「いなくなっていしまった」と思ったときは、最悪でしたが、あみさんも含めて大事な家族だと再認識させてくれた出来事だったように思います。
まさか心配させようなんて狙いじゃないよね、あみさん。
次の旅行はどこにしようか、「晴れ女」あみさん晴れにしてね。
えめさんはいいお姉さんでありがとう、次もよろしく。
ではでは。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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